屋外工事のご予約までにお時間をいただくケース

Question

回答は以下の文章をご確認ください

お住まいの環境によっては、屋外工事(2 回目の工事)前に大規模な工事や申請等が必要なため、工事の予約が可能になるまで通常よりもお待ちいただく場合がございます。
工事日のご予約が可能になるまでは弊社からのご案内をお待ちください。

  • お問い合わせをいただいても具体的な開通目途はお伝えできかねますので、あらかじめご了承ください
  • オンライン工事予約画面から工事の準備状況をご確認いただけます(確認方法はこちら

お時間をいただく主なケース

電柱からお客さま宅までに事前の工事が必要な場合

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NURO 光回線をお客さま宅前まで敷設するにあたり以下のような作業支障が発生しているため、事前の大規模準備工事や設備増設工事が必要です。

数十メートル~数キロメートルに渡りケーブルを敷設する大工事や夜間に道路を通行止めにして道路掘削などを行うような大規模な工事が必要となるケースもございます

  • 電柱から建物までの配線ルートが確保できない
  • ケーブルを敷設する電柱が遠すぎる
  • 配線ルート上に障害物がある

    <大規模準備工事・設備増設工事の例>

  • 光ファイバーケーブルの新設工事(新築や新興住宅区画など)
  • 電柱電線の接続・増設工事
  • 電柱に新たな機械の取り付け
  • 道路の掘削・地下の電線工事
電柱からお客さま宅までに事前の工事が必要な場合の参考画像。例:光ファイバーが足りず増設に時間がかかる、木があって作業ができない、地下の配線が通らない。

国道など道路付近の工事と申請が必要な場合

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NURO 光回線をお客さま宅前まで敷設する工事の区間が以下のような場合、道路使用許可の申請を関係各所に行う必要があります。

  • 国道や私道

建物付近での作業許可のため、国(関係省庁等)や所有者さまへの申請が必要になり、工事自体にもお時間をいただくことが多くございます

  • 電柱を地中化しているエリア

工事許可の申請先が複数になるため申請にお時間を要します

国道など道路付近の工事と申請が必要な場合の参考画像。

河川付近の工事と申請が必要な場合

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NURO 光回線をお客さま宅前まで敷設する工事の区間に河川がある場合、関係省庁や市町村などへ工事を行うことを届け出る申請が必要です。

国(関係省庁等)や所有者さまへの申請が必要になり、工事自体にもお時間をいただくことが多くございます。また、鉄道高架下や鉄道沿い等も同様です。

河川付近の工事と申請が必要な場合の参考画像。

既存設備への工事が必要な場合

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集合住宅のMDF(*1)等の既存設備にNURO 光を提供するための空きスペースがない場合、共有部分に新たな設備を設置する工事が必要です。

  • 工事の許可を取るために、理事会等で審査が必要な場合、さらにお時間を要します
  • 1)MDF(主配電盤)・・・集合住宅で電話回線や通信回線をまとめて管理するために設置されている集線盤
既存設備への工事が必要な場合の参考画像。例:MDFに空きスペースがない。

電柱の利用許可申請が必要な場合

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NURO 光回線をお客さま宅前まで敷設する工事の区間上の電柱電線で、他社様の電柱(電力会社が保有している電力柱、私有地や私道にある私設柱)を通過する必要がある場合、関係各所への申請が必要です。

私道にある私設柱などを通過する場合、関係各所への申請が必要の参考画像

近隣にお住まいの方から工事の承諾を得る必要がある場合

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工事にあたり民地・私道への立ち入りを要する場合や、他民地敷地内の上空を通過するケーブルを新設する場合、近隣にお住まいの方から工事の承諾を得る必要があります。

私道を通過する場合、私道に関係する住戸全てに承諾が必要である参考画像

電柱の高さが足りない箇所がある場合

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電柱の地面からケーブルまでの高さが足りない箇所がある場合、もともとある電線を1本ずつ上に引き上げる工事が必要です。

光ケーブル以外に電柱に敷設されている電話線や電力線などを1番上にある線から順番に上げていく必要があります

電柱の地面からケーブルまでの既定の高さが必要である参考画像

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